2009年1月15日木曜日

ミスト


ミストを見てみました。
フランク・ダラボン監督とスティーヴン・キング原作のコンビは俺の大好きな「ショー・シャンクの空に」を作ったコンビなので期待してた。

この映画には圧巻させられた・・・。

絶望と不安と恐怖と、、その3つに囲まれたら、人はこうなってしまうんだろうな・・・。
CGが若干浮いててB級っぽいけど、人々の言動・行動が本当に生々しい。目を背けたくなるシーンが多々ありましたが、
恐怖と不安に囲まれたら人間はこうなってしまうんですね。
一筋の光がどんなに胡散臭いものでも、不安と恐怖に取り囲まれるとその光が偽物でもまやかしでもすがってしまうんだろうなぁ。
この映画は二度三度と見たくなる映画ではないけれど、一度見たらそれでお腹一杯、そういう映画です。
途中、めちゃめちゃキモいシーンがあって、虫が苦手な俺は寒気がした。本当にキモすぎる。。。
人間の血の描写も、見てて気持ちいいものではないだけど。。虫は・・・見てるこっちが怖いわ。
だけど・・・・虫よりも、霧よりも、クリーチャーよりも・・・人間ってこえええ・・・・。

一言言いたいのはスーパーの店員にして射撃の元州チャンピオンである冴えない中年オリーがかっこよすぎる。
人々を迷わせ狂わせる元凶である宗教狂いのオバハンを撃ってくれたときは良くはないんだけど「よくやった」と言わざるを得ない・・・。
最善の解決策では無いにせよ。彼にも苦渋の選択だっただろうけど、あういう風にするしかないよね。
ほんとに・・・。恐怖の中で本当に怖いのは人なのかもしれない。

そして絶望は人を狂わせるね。
絶望しないように生きていきましょう。絶望しても冷静に・・・なれないかもしれないけど。
早まった行動は絶対にしないように・・・。

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