
鏡の中の人が襲ってくる。
サスペンス・ホラー(?)でした。
主人公のベン・カーソンは警備員です。メイフラワー社の廃墟を警備する仕事を任されます。
ここは5年前に火事で廃墟となった建物です。そこでベンは一枚の大きな鏡と出会います。
その鏡には現実とは違うものが映り、ベンの周りの人々が次々に襲われていきます。
ベンはその鏡のことを調べていくうちにアンナという人に出会い、そのアンナが鏡から起る不思議な出来事に関係があるという。
そしてアンナにのりうつった(?)悪霊を退治するという話です。
正直、微妙でした。
鏡から謎の心霊によって襲われたり、鏡の中にいる自分が手首を切ったら、自分の手首が切れてたりと悪霊が人間にいろいろなことをしてきて殺したり、傷つけたりします。
ベンはその悪霊から逃れるために鏡の過去を調べ、時には鏡と戦います。
鏡はベンに「エスカーを探せ」と命じます。ベンはアンナ・エスカー(この悪霊の原因)を見つけ悪霊をのりうつさせて始末します。
鏡を上手く使って左右逆転させて混乱させたり、鏡の中を見せたり、水の反射から襲ってきたり、いろいろ工夫されているのですが。
「エスカーを探せ」という鏡のメッセージで一気に冷めてしまいました。仮にもサスペンスなのに物語の革新をつくところにこんなストレートなメッセージ使うのはちょっと・・・・。
鏡からのメッセージなんだから文字を反対にさせてわかりにくくするとか。いろいろとやり方はあったと思います。
アンナの過去のシーンなんかもエクソシストに似ていて、悪霊が取り付いて暴れているのはわかるのですが、、なんか安直な気がします。
あとオチが、悪霊を倒した後にベンが外に出ると世界が反転しています。
ベンは鏡の向こう側の世界に閉じ込められてしまった。というオチなのでしょうが、見てるこっちは「?」って感じでした。
どこから鏡の向こうに行ったのかはわからなかったけど、途中まではケガをしてる手が左手だったので、おそらくアンナに悪霊が取り付いて爆発したところで入れ替わったのでしょう。
そのあと、鏡の世界にいって悪霊のアンナを倒した。が、通り道の鏡が爆発で壊れてしまったので戻れなくなったっていう解釈であってるのかな・・・?
結末予測率0%って文句で売ってますが、、これは・・・「唐突過ぎてオチ予想できるわけないわ!」って感じですかね。。。
鏡の世界に行くという描写はベンの息子が鏡の向こうに引き込まれそうになった以外は無かったかと思います。
最初の方で鏡と現実をいったりきたりするような場面もあるのですが、そこでは入れ替わってません。
というか入れ変わった向こうではベンの存在は他の人から見えないようなので、最後にアンナと会話したところあとに入れ替わってるとしか考えられない。
なんか中途半端な作品だった気がします。

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